09.留置場での就寝

留置場での就寝は、就寝時間前に居室へ自分の布団を布団部屋へ取りに行かされ、居室内で休みます。

■提供される寝具
・敷布団
・布団カバー
・毛布
・枕
・枕カバー

※敷布団のサイズは通常のシングルサイズの半分くらいです。
※布団は何度も利用されている者なので、せんべい布団です。
※シーツ・枕カバーは週に一回程度洗濯・乾燥が行われ、毛布・敷布団・枕は月に一回程度乾燥される。

消灯前に点呼が行われ、点呼が終わった部屋順に消灯され、就寝することとなります。

消灯と言っても、すべての明かりが消されるわけではありません。
部屋の半分~2/3が消されますが、治安維持のためすべての明かりが消されることはないです。
また、顔に毛布を掛けて寝ることも禁止されていますので、まぶしくても我慢して寝る必要があります。

辛くても、悲しくても、泣きたくても布団や毛布を顔にかけて寝ることは禁止されています。

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