
留置場での生活は朝早く、就寝も早い規則正しい生活が送れるようにスケジューリングされています。
06:30 起床~布団片付け~洗面
06:45 点呼
07:00 朝食
08:00 部屋の掃除、運動(ひげ剃り・爪切り)、風呂(風呂の日のみ)
08:30 ボールペン、辞書が使用可能になる
09:30 点呼
11:55 ボールペン、辞書を回収
12:00 昼食、ラジオ(ニュース)がうっすら流れる
12:30 BGMが30分ほどうっすら流れる
13:30 ボールペン、辞書が使用可能になる
15:00 点呼
17:55 ボールペン、辞書を回収
17:00 夕食
18:00 ボールペン、辞書が使用可能になる
20:00 ボールペン、辞書を回収
20:30 就寝準備(洗面)
20:45 点呼
21:00 消灯・就寝
上記は一般的な留置場でのスケジュールとなっています。各留置場では独自にスケジューリングされているため、若干異なります。
このスケジュール内にて、午前・午後・夕食後の時間帯に警察や検察の取り調べが行われます。
<警察の取り調べの場合>
9:00~12:00 午前の取り調べ
13:00~17:00 午後の取り調べ
18:00~20:00 夕食後の取り調べ(拒否もできます)
<検察の取り調べの場合>
9:00~10:00 検察庁へ移動(一斉移動)
12:00~13:00 検察で昼食
17:00~18:00 留置場へ移動(一斉移動)
★12:00~17:00の昼食以外の時間で一人30分~3時間ほどの取り調べが行われます。
★検察ではたくさんの被疑者が順番に検事から取り調べを受けるため、長い時間待つ必要があります。