
留置場の牢屋(部屋)には自由に荷物を置いておくことが禁止されています。
少し暑くなりスウェットの上着を脱いで部屋に置いていると、留置担当官に回収されてしまいます。回収された上着は被疑者一人ひとりに割り当てられた留置場内のロッカーに保管されます。
牢屋(部屋)の外(留置施設内)に30~40センチ四方のロッカーが利用できます。
このロッカーには、警察署から借りた衣服(スウェット・Tシャツ・靴下・パンツ)と差し入れされた衣服(スウェット・Tシャツ・靴下・パンツ)、差し入れされた書籍、裁判所や弁護士・家族・友人から差し入れされた手紙や書類、便箋や封筒を入れておくことができます。
※そのほかの荷物は留置場外の倉庫又は金庫に保管されています。
※ロッカーに入りきらなくなった書籍なども留置場外の倉庫に保管してもらえます。
一日1回、ロッカーを使いに行ってよく、その際に下着などを着替え、その日に読みたい本を選んだりします。(※もちろん、しっかり監視されていますが)