
拘置所の被告人や受刑者への差し入れも一定の範囲内で認められています。
あらかじめどんな差し入れ品が必要なのかを手紙や面談で聞いたうえで、拘置所の担当官に基準をよく聞いて差し入れしましょう。
未決者・既決者の違いにより差し入れできるもの・できないものがありますし、衣類も様々な規定があり、せっかくの差し入れ品がお届かないということが起きないように、注意が必要です。
拘置所によっては、差し入れ品のルールが若干異なりますので、必ず届け先の拘置所に適するものかどうかを確認する必要があります。
未決者(被告人)と既決者(受刑者)では扱いがかなり異なりますので、注意してください。
未決者(被告人)から既決者(受刑者)へなってしまう方は、のちのことを考えて、既決者(受刑者)でも使って良い品を差し入れる必要があります。
よくある例として以下のような品が差し入れできるようです。(※各拘置所によって違う場合がありますので、ご注意ください)
<既決者>
・現金
・Tシャツ(無地・白のみ)
・靴下(踝がおおわれていて、単色[白・黒・灰・紺]で無地)
・パンツ(トランクス・ブリーフ・ボクサーで色や柄は特に指定なし)
・メリヤス(ズボン下、長そでのタイツのようなもの)
・書籍(一日3冊まで)
※エロ本もOKだが、過激すぎるものは拘置所によっては差し入れできない場合があります。
※特にSM物や素人援助交際物はNGの場合が多い
※週刊ナックルズなど、やくざ系の書籍もNG
※3冊を超えて差し入れる場合は、日を変えて届けなくてはいけない
・タオル(大きさの規定が各拘置所で異なる)
・ハンカチタオル(大きさの規定が各拘置所で異なる)
・歯ブラシ
・眼鏡、コンタクトレンズ
<未決者(受刑者)>
・現金
・スウェット(紐が付いていないもの、フードが付いていないもの)
・ジャケット
・ズボン(ベルトは自殺防止のため差し入れ不可)
・Yシャツ
・Tシャツ(色・柄・プリント物でもOK)
・靴下(踝がおおわれていて、単色[白・黒・灰・紺]で無地)
・パンツ(トランクス・ブリーフ・ボクサーで色や柄は特に指定なし)
・メリヤス(ズボン下、長そでのタイツのようなもの)
・書籍(一日3冊まで)
※エロ本もOKだが、過激すぎるものは拘置所によっては差し入れできない場合があります。
※特にSM物や素人援助交際物はNGの場合が多い
※週刊ナックルズなど、やくざ系の書籍もNG
※3冊を超えて差し入れる場合は、日を変えて届けなくてはいけない
・タオル(大きさの規定が各拘置所で異なる)
・ハンカチタオル(大きさの規定が各拘置所で異なる)
・歯ブラシ
・眼鏡、コンタクトレンズ